スタッフ紹介
産後のトラブル解消、仕事復帰に向けピラティスを始めました。
身体をコントロールする楽しさを知り、体育2であった自分でもできる運動にやっと出会えた気持ちでした。(いま思うと、クラスメイトと比べたり遠慮したりして、身体を動かす楽しさは学校では見つけられなかったんだと思います)
自分のために始めたピラティスでしたが、仕事にも活かせるよとインストラクターに背中を押してもらい資格を取得。その後ピラティスをお伝えしていく中で、もっと軽やかにのびのびと、ピラティスの「自分で動く」ことを活かす方法はないか、マッサージ等の「誰かにやってもらう」方法ではなくセルフワークでできるもの、それがヤムナメソッドとの出会いでした。
ピラティスとヤムナはとても相性が良いと感じています。私自身はヤムナの後のピラティスでさらに動きやすくなるのが大好きです。
考えて動くピラティスはthink、感じて動くヤムナはfeelを大切に、心身ともに健やかに過ごすことを目指して。
PHIピラティス マットⅠ、Ⅱ インストラクター リフォーマー Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ
Yamuna ® Body Rolling 認定プラクティショナー
Yamuna ® Foot Fitness 認定プラクティショナー
さとう式リンパケア、MRT
作業療法士 介護支援専門員
15年以上、病院、障害者施設、在宅等で整形外科疾患、神経難病、脳血管障害、精神疾患など多くの方のリハビリテーションを担当させていただいています。自分で動くこと(身体も心も)やコントロールすることの身体や心への影響はとても大きいことを実感します。そしてリハビリ専門職に出会う方でなくても、もっと心身の気づきの大切さを体感し健康維持に役立てていただきたいと思っています。病院に行くまででもないけれど不調や運動不足を感じている方や、マッサージではその場しのぎになってしまうとお見えになる方も多いです。
ピラティスとヤムナメソッドだけでなく徒手的に関節を動かしたり筋のリラクゼーションも行いますが、ご自身で動くための補完的なものとして位置付けています。セルフケアを含めご自身のお身体を自分で感じて動かす、痛みや不調からの解放を目指し、自分の身体をコントロールできる面白さを感じていただけたらと思います。
私がピラティスを始めたのは、産後2か月の時でした。
今までの回復と違う…。3人目だから?年齢的なもの?上の子達がいて休まらないから?いろいろ考えましたが、とにかく半年後の職場復帰に向けて何とかしたいと、ヨガ、ピラティス、フェルデンクライス 、ジャイロキネシスなど探し始めました。
体験レッスンは初めてのスタジオで初めてのインストラクター、とっても緊張しました。
産後にしては動きが良いと褒められてちょっと嬉しくなりましたが、レッスンはしっかりがっつり。インストラクションについていくのが精一杯でも導かれて動く爽快感は感じていました。
私がピラティスを続けようと思ったのは、インストラクターの方がブログに載せた私のビフォーアフターの写真が決め手でした。え?こんなに姿勢が悪かったの?見た目が悪すぎる…。レッスンで感じた爽快感は、アフターの写真の変化からも納得できました。
私は運動をしてきた身体ではありません。運動での楽しみも経験しないで大人になりました。だからこそ、自分の身体を自分でコントロールする経験、自分の能力以上のことを求めない(徐々に出来る範囲を拡げていく)ピラティスの方法は、誰かと比べることもなくその人に合わせて無理なく導いてくれる安心感、小さなステップを超えていく楽しみを私に「運動って面白い」と強く感じさせてくれました。そしてショックを受けた姿勢の悪さは、楽しく続けるうちにいつの間にか変わっていました。